Pro Micro と Arduino IDE と VSCode と Windows 10 のセットアップのメモ
note: Pro Micro は install 前から挿しておいても特に問題ないし、 Windows 10 では COM ポートとして認識される。
install
- Arduino IDE を install する。
- Windows は Installer, ZIP, Store-App から導入方法を選べる。
- Store-App で install すると install 先ディレクトリーが複雑になりバージョン番号も入って何かと面倒。
- Installer 版で default の
C:\Program Files (x86)\Arduino
へ入れると何かと無難。 - Arduino - Software
- Arduino IDE を起動 👉 File 👉 Preference 👉 Additional Boards Manager URLs へ sparkfun の JSON を追加
- Arduino IDE 👉 Tool 👉 Board 👉 Board Manager
- ↑ で追加した sparkfun からのダウンロードが自動的に行われる
SparkFun AVR Boards
を install
- VSCode を起動 👉 Extension に
Arduino
を追加 - VSCode の Preferences 👉
arduino.path
へ最初に install した Arduino IDE のパスを定義- Installer 版なら
C:\Program Files (x86)\Arduino
に入っているはず
- Installer 版なら
- VSCode を再起動
- 再起動しないと↑の設定が事実上反映されない事があります。
init project
- Arduino プロジェクトのディレクトリーを作るなり開くなりして
.ino
ソースを適当に書く- 適当じゃ困るひとは
CTRL + SHIFT + P
(コマンドパレット)を開いて 👉>ard exa
などと入れるとArduino Examples
を開ける
- 適当じゃ困るひとは
- プロジェクト単位( .vscode/arduino.json )の設定でポートとボードを設定する
- VSCode ウィンドウ最下部の右側の辺りのステータス表示風の部分でポートやボードを表示・選択できるようになっているのでそこから設定できる
- またはコマンドパレットへ
>ard port
とか適当な入力を与えるとそれっぽいコマンドを呼べる
CTRL + SHIFT + P
(コマンドパレット) 👉>Arduino: Upload
- ボードが動いている、といいね🐰
おまけ
// Pro Micro に表面実装されている TX, RX の LED を適当にピカるだけの実験用コード const int RXLED = 17; void setup() { } void loop() { // RX=ON, TX=OFF digitalWrite( RXLED, LOW ); TXLED0; delay( 2000 ); // RX=OFF, TX=ON digitalWrite( RXLED, HIGH ); TXLED1; delay( 500 ); }