C++ ときどき ごはん、わりとてぃーぶれいく☆

USAGI.NETWORKのなかのひとのブログ。主にC++。

`yarn licenses list --json` ではしんどい気配の場合に `npx license-checker --json` すると嬉しいメモ、とおまけで `Cargo.toml` で rust の場合のメモ

package.json -> licenses.json

package.json と npm|yarn を使っているプロジェクトでお世話になっている依存ライブラリーのライセンス表示を自動生成したい時、とりあえず yarn

yarn licenses list --json

すると、↓しんどそうなJSON↓が出力される事があります。

f:id:USAGI-WRP:20201001062159p:plain

このときの1581行目は200,054文字ありました。 prettier も通らないし、しんどそうです。

そこで、

に替えてみます:

npx license-checker --json --relativeLicensePath --summary

f:id:USAGI-WRP:20201001063405p:plain

必要なところだけの出力が pretty されて得られました。この出力だと目視による部分的な確認も楽で、ライセンス表示の自動生成やプロジェクトの方針などで必要な場合にはGPLの混入防止検出なども問題なく処理できそうです。

おまけ: Cargo.toml -> licenses.json

cargo install cargo-license

しておいて、

cargo-license -j

f:id:USAGI-WRP:20201001063909p:plain