Qt5 / Qt Quick 2.0 はじめるよ
Qtに何故もっと注目して使いこなせる様になって置かなかったかと悔やまれます。
昨年末にとあるでしのお手伝いにとQtをほんの少しですが私も勉強して、C++のライブラリーとしてのQtの様子はなんとなく掴めて居ましたが、それだけでは然程注目を継続したいとは思って居ませんでした。(これは私がGUI Toolkitとは少し遠いCUIやライブラリーやGPUプログラミングが主な為で、GUI Toolkitを日常的に扱う人ならばそれでも十分に興味を持ったでしょう。)
近頃話題になりつつあるQt5とかQt Quick 2.0についても然程には興味を持って居ませんでした。しかし、Raspberry PIのデモの中にQt5のデモを幾つか見つけて、大変な魅力に漸く気付きました。
- http://www.youtube.com/watch?v=0j-Wakm5B84
- http://www.youtube.com/watch?v=_FjuPn7MXMs
- http://www.youtube.com/watch?v=Fq7IJLIIs2c
- http://www.youtube.com/watch?v=A-vBbqamNBU
- http://www.youtube.com/watch?v=vhWS_bN-T3k
Qtまじやばい・x・
と、言う訳でどんどんQt5にもQMLにも興味を惹かれ、これはしっかりと勉強して使いこなせる様にしようと。もちろん、QMLが素敵だってその事自体も十分な魅力だけど、それだけなら深く飛び込みたい衝動には駈られなかったのは間違い無い。ユーザーたるプログラマーはC++からQMLまで任意のレベルを任意に組み合わせてプロダクトを作れる、それが気に入った大きな理由。QML/Qt Quick 2.0ばかりに目が行きそうな素敵なデモだけど、これら全てC++で制御可能だしQMLでECMAScriptレベルでも制御可能だし、独自にカスタマイズしたQML要素もC++でしっかり作れるし、連携も簡単だし、ダイナミックリンクライブラリー化も簡単な様にQtCreator/qmakeが用意されているし、Qt枠外の仕組みだってC++だから何だって連携できるんだ、しかも低コストかつ柔軟に。
(※昔、C++/CLIに触れた時にも似たような事を思いましたが、あれは…ね。向かう先が無く極力使うべきではないとか言われてもうホントかわいそうな言語だった、ポテンシャルは大きかったのに…。最近名前と目的地を変えた様だけど、いまさらね…。)
Qtまじやばい・x・
具体的な「はじめたよ」編はこれからちくちく記事に。なお、Raspberry PIについても「あれ、GPUこんなに性能良かったの・w・」という興味は惹かれますが、それはまたウェアラブルでもやろうと思った際にでも。