openSUSE-12.2のChromium24がHTML5のvideoとかやる気無さすぎるのでGoogle版のChromeを入れたなど
openSUSE-12.2はそれなりに気に入って来ている。とは言え、時々気に入らない事もある。
これを入れると執筆現在 Chromium 24.0.1290.0 を導入できる。当然の様にopenSUSE標準のリポジトリーから導入できる。
しかしこのChromium、どうもコンパイル時点で動画サポートを削っている様だ…。迂闊にもそれに気付かず、HTML5、video、WebRTC、JavaScript、自分のテストコードが何か誤っているに違いないと思いしばらく時間を浪費してしまった(´・ω・`)
で、これはどうも可笑しいのはこのopenSUSE版のChromiumでは無いかと疑い出し、試しにYouTubeのHTML5版でも見てみようと以下アクセスしてみると、
\(^o^)/
で、どうやらopenSUSEのリポジトリーにはこの1件しかChromiumらしきものは見当たらなかった。Chromiumを自前でビルドしても良いが…1時間以上ビルドに掛かるシロモノだった記憶がある(´・ω・`) 何の為にバイナリーパッケージのあるお手軽かつそれなりに最新環境の整いそうなディストロを選んでいると(´・ω・`)
と、言う訳で、ゴチャゴチャする前にとりあえずGoogle版のChromeを導入してみる事にした。
ここから rpm を拾ってYaSTに投げれば後は良しなに導入されるかと思ったら、ほんのひと手間必要だった。
% zypper in lsb
...
% rpm -i google-chrome-stable_current_x86_64.rpm
これで、`google-chrome`を使える様になる。執筆時点のバージョンは23.0.1271.95。試しに先ほどのYouTubeのHTML5版のチェックへ行って見ると、
( ゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\
早速YouTubeの動画を見てみましょう。
素晴らしい音楽を聴きながら、それはさておき開発者ツール(CTRL+SHIFT+I)を起動してインスペクター(虫眼鏡アイコン)で動画再生部分をおもむろにポチってみましょう。
HTML5/videoがそこにはあり、私の耳にはうつくしー音楽が聴こえて来ていますヽ(=´▽`=)ノ