はじめての KiCad の 3Dモデル 作成メモ
さいきんは Fusion 360 で作る話が一般的なようだけど、私は Metasequoia に慣れているので、 Fusion 360 で作るより速いかなーって思い Metasequoia で作ってみた。 Metasequoia は VRML-1.0 を吐けるのでモデリングから KiCad で必用なフォーマットでの出力まで、色付けまで含めて1つのアプリでできる。
はじめての KiCad の 3Dモデルとして作るのは「トグルスイッチ」の
- 2MS1-T1-B4-VS2-Q-E
さんです💁
Metasequoia はいわゆる狭義の意味での CAD ではなく 3DCG モデラーなので、あんまりカチコチっとした数値と拘束によるデータ作成には向いてないし、頂点の移動で複数選択して移動する時に代表の座標をどこにするか選べず「選択中の最小値の頂点の座標成分値」での数値制御になるのでワールド座標で+側と-側で与える数値の絶対値が同じにできず脳内算数する必用がちらほらあったりで、最適とはいえない。
最適とは言えないのだけど、私は Metasequoia 慣れしているので、この程度のモデリングするならどっちでもいいかなーと😃
フットプリントエディターでごにょごにょ…。
フットプリントのプロパティーから作成した VRML 形式のファイルを読み込んだ…はず…なのだけど…。
居た😂 ちっさい…。 Metasequoia で VRML 出力する際に 1/100 設定で出しちゃってた。
と、いうわけで、 KiCad の方で 39.4 倍に倍率設定してきれいにぴったんこ。
と、いうわけで…
KiCad のライブラリーを公開しました💁