この vim-quickrun は良いものだ。だから Dart にも対応して貰おう(・∀・)
※この記事は追記も読んでね☆(ゝω・)vキャピ
今まであまり深く考えずに SingleCompile を使っていたのですが、うちの vim さんが起動に500ミリ秒も要していて、そのうち半分がこのプラグインの読み込みの為にかかっていた事が判明した先日。そして今日はたまたま見かけたタイミングのTLにこんな会話が:
最高だな! RT @manga_osyo: 全く quickrun はさいこうだな。
— Faith and Braveさん (@cpp_akira) 3月 16, 2012
そういうわけで早速 thinca/vim-quickrun · GitHub を使ってみました☆ミ こちらは起動時の遅延は3.5ミリ秒くらいな様で、便利さからすると十分に入れておきたいプラグインだなって思います・w・b
さてさて、それで昨今は Dart のソースをまま書いて遊んでみるなどしていましたので、早速 fork して
- :QuickRun dart/dart/checked
- :QuickRun dart/dart/production
に対応する quickrun を用意しました。
今のところ、 Vim の filetype.vim は .dart ファイルを認識する定義を持っていないので、これを使う場合は .vimrc にもちらりと
au BufNewFile,BufRead *.dart setf dart
とか書いてあげて下さい・x・
このコミットは vim-quickrun 本家に pull-request してみたので近いうちに本家にも dart 対応が取り込まれる…かもしれません。
ちなみに、 frogc にも対応しようかと思ったものの、複合的に条件判定して、 dart/frogc/d8 とか dart/frogc/node とかやるのが良いのか、或いは再帰的に一旦定義した JavaScript の定義部分を参照して Dart の frogc + JavaScript 実行を2パス的に生成するのが良いのか、まあ面倒臭いのでとりあえず対応しませんでした・x・;
<追記1>
id:osyo-manga さんが Dart な Vim 環境用に neocomplecache 用のスニペット含め、 vim-quickrun 本体には手を入れずにコンフィグの形でさらっと対応する記事をあげてくれていました・w・b
とりあえずは .vimrc で対応しちゃうのは簡単で良いですね!
<追記2>
ほどなくして vim-quickrun 本家にも Dart 対応の merge して頂けました♪
と云う訳で、 id:osyo-manga さんの neocomplcache スニペットもあるし、みなさん Vim で Dart しましょう!
・・・え、Dart Editor・・・ですか?なにそれ Vim より美味しいの^w^;