openSUSE-12.2にしたら音が出なかったのでPhononバックエンドを変えた話
うっかり忘れていた。archlinuxからopenSUSE-12.2に鞍替えしてから音が出ていなかったPCが1つありました。EDIROL UA-4FXとRADEON HD5870のHDMIから音を出せるはずのPCから音が出て来ない。さてさて、Phononのバックエンドを疑ってみても切り替えられるバックエンドがインストール直後のデフォルトなリポジトリー登録には無く、とりあえずGStreamerバックエンドのまましばし無音で過ごしていました。
やがてopenSUSEのリポジトリー構成、YaST、zypperなど分かって参りましたので、VLCを入れてみることに。
http://software.opensuse.org/search?utf8=%E2%9C%93&q=vlc
ウェブでサーチすると非公式リポジトリーにあるみたい。ympをYaSTに読ませてリポジトリーを登録してVLCやPhonon-VLCバックエンドをインストール。続いてさっそくPhononのバックエンドをVLCに設定しログインしなおすと、聞きなれたKDEのログイン音が鳴ってくれました。めでたしめでたし。
…しかし、VLCバックエンドって何か音が違うんだよね…。キーワード"Phonon-backend"にて他のバックエンドも検索。
GStreamer、VLC、xine、mplayerのPhonon-Backend系リポジトリーが見つかった。結果的にはPhonon-Backend-xineを使うことに・x・